デザインはオーダーメイドが基本
こんばんは。サンクスの秀島です!
今日は私が住んでいる横浜は大雨で避難勧告まで出ていました。
ここ数年の雨は降るときはどさっと降るから怖いですね!
今日はグラフィックデザインはオーダーメイドというお話を。
グラフィックデザインをしていて、印刷物のご発注を頂きます。
まずはデザインを決めます。そのあとに用紙を決め、印刷方法、加工を決めます。
印刷物って絶対に売ってるものを買うっていうことがないんです。
服を買うときに置き換えてみると、わかりやすいかもしれません。
服は完成されたものを買いますが、印刷物はデザイン、記事、どういう加工をするかというところまでデザインします。
一口でデザインといってもデザイナーは紙質、印刷方法、加工、色にまですべて設計を施します。
印刷の色も皆様、パソコン、モニターなどの色を見てこれがこのまま印刷されると思われますが、
まず出ません!!
インクと、パソコン・スマホなどのモニターは色の作り方がまず違うのです。
この話はまたの機会に。
こういう服がほしい。というざっくりとしたお客様の要望に、
デザイナーや、ディレクターがほしいもの。求めているものをデザインする。
デザインとは設計です。
お客様の希望のものを作る。オーダーメイドなのです。
デザイナーは基本的に職人肌な方が多いと感じます。
ただアーティストとは違い、ほしいものを創作するので相手の気持ちを汲むことが得意だと思います。
オーダーメイドで仕上げるからこそたくさん話をしないといけないし、
色々と聞き出さないといけない。
デザイナーは聞き上手でないとやっていけないと個人的には思っております。
オーダーメイドって愛着がわきますよね!
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